ポスターケースは自作できる!メルカリでも使えるポスターの梱包・配送について
アイデア
この記事の目次
ポスター梱包のポイント
ポスターを受け取る人がもっとも望むことは?
ポスターの破損しやすいところはどこ?
ポスターの破損3大例
- 横からの衝撃によるポスター端の折れ・破れ
- 上から力が加わり、ポスターが潰れ、折線が入る
- 水濡れによる破損、滲み
ポスターの破損例 | 保護すべき場所 | 対応策 | 最適な梱包材 |
---|---|---|---|
横からの衝撃によるポスター端の折れ・破れ | 両端 | 箱に入れる 中で動いて自損しないよう固定する |
ポスター用梱包箱 細長いダンボール箱 三角柱型ダンボール箱 |
上から力が加わり、ポスターが潰れ、折線が入る | 全体 | 箱に入れる 隙間を埋める |
ポスター用梱包箱 細長いダンボール箱 三角柱型ダンボール箱 プチプチ |
水濡れによる破損、滲み | 全体 | ビニール袋に入れる プチプチで包む |
ポスター用ビニール袋 傘用などの細長いビニール袋 プチプチなど |
ポスターの梱包方法
自分で作ろう!プチプチとダンボールで作れるポスターケース
ポスターの大きさ 728mm×515mm(B2サイズ)
用意するもの
- ポスター用ビニール袋(あれば。傘袋で代用可。なければプチプチで。)
- プチプチなど気泡緩衝材
- ダンボール(硬め)
- マスキングテープ
- ビニールテープ
- クラフトテープ
- カッター
- はさみ
梱包手順
ポスターを丸めて、紙片を巻き、マスキングテープでとめる
1ビニール袋がない場合は、③へ。ポスターをビニール袋に入れる。余った部分は両端に入れ込む。
2その上からプチプチを巻く。開封しやすい場所にコメントを書く。(ビニール袋に入れていない場合、隙間を全てビニールテープで塞ぐこと)
3ダンボール箱を開き、短辺120mm、長辺780mmの長方形を4つ並べてダンボールに描き、その一つの両端に正三角形をつける(三角柱の展開図完成)。ダンボールの線と並行に長辺を書くと折り曲げやすい。
4④をカットし、三角柱を作り、一方の三角を閉じる。
5ポスターを入れる。隙間があれば、プチプチで埋める。
6クラフトテープで閉じる。隙間がないかチェックし、あれば塞ぐ。
7表に注意書きをする。「・取り扱いにご注意下さい・開封時はカッターを使わないで下さい等」
8ポスター用梱包材_市販品
- ポスター用ビニール袋
- ポスターケース
- ポスター用段ボール箱
- プチチューブ(筒状のプチプチ)
ポスターの配送方法
重さ:250g
補償サービス | 料金 | |
---|---|---|
定形外郵便(規格外) 250g以内 |
簡易書留にすると5万円まで補償 | ・全国一律350円 ・簡易書留プラス320円 |
ゆうパック80サイズ | あり 無料で30万円まで補償 別途380円負担で50万円まで補償 | ・東京→大阪1,200円 |
クロネコヤマト宅急便80サイズ | あり 無料で30万円まで補償 | ・東京→大阪1,260円 |
佐川急便80サイズ | あり 無料で30万円まで補償 | ・東京→大阪1,155円 |
もっとも配送料が安いのは?補償が手厚いサービスはどれ?
補償を手厚くすることが出来るのは、ゆうパック。
送料と補償のバランスが良いのは、佐川急便という結果になりました。
中身やお考えに合わせて、選ぶ際の参考になればと存じます。
まとめ
- ポスターは、上からの衝撃による潰れ・水濡れ・端が破れやすいので、重点的に保護する
- ポスター用段ボール箱は四角柱より三角柱が衝撃に強い
- 配送料がもっとも安いのは定形外郵便(規格外)、補償とのバランスが良いのは佐川急便
オススメ梱包材
6,325円
|
6,875円
|
6,820円
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