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こんにちは。
梅花堂の服部です。
まず、台風19号で被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、今後の安全をお祈りいたします。
台風19号はこれまでに経験したことがないほどの雨量でした。
川の氾濫の映像をみると事前の報道も大げさではなかったと感じます。
近年の日本は地震・水害・台風が多く、災害とは日々隣り合わせで生活をしています。
弊社がある東海地方も1959年の伊勢湾台風、2000年の東海豪雨の被害に遭いました。
また、南海トラフ巨大地震の警戒地域に位置しており、災害は人ごとではありません。
それなのに、この度の台風の危険性や備えの必要性が叫ばれていたにも関わらず、私はどこかで大丈夫だと思っていました。・・・今回は大丈夫だった、でも次はどうなるかわかりません。
この度のことで平常時に防災について考えねばと思い直した次第です。
弊社は代表が阪神淡路大震災の被災者であったことをきっかけに防災グッズの企画にも力を入れております。
10月19日(土)〜20日(日)に開催される内閣府主催「ぼうさいこくたい」にも出展する予定です。
「ぼうさいこくたい」は愛知県名古屋市で開催されます。親子で参加できる体験ブースや最新の防災グッズの展示もございます。
是非イベントに参加して防災を考える機会にしていただきたく存じます。
イベントに参加できなくとも、個人で防災をもっと意識する機会を持てば災害時の被害が抑えられます。
まずは今できることを考えて「備えを整える、見直す」ことはいかがでしょうか?
近日発売!お尻に優しい段ボール製簡易トイレ
ぼうさいこくたいで紹介するアイテムの中で「段ボール製簡易トイレ」がございます。
このトイレの最大の特徴はお尻に優しいことです。
座面にアローエコという紙製のふわふわした素材を使っており、着座の際に痛くありません。
また、使い終わったら全て燃えるゴミで処理できます。
近日当店で販売する予定です。詳細は発売後にこのブログでお知らせいたします。
特徴
- 座面にアローエコーを付けるので柔らかく暖かい
- 組み立て簡単 2〜3分で完成
- 段ボール箱に入っているので収納しやすい
- 中身が見えないビニール袋付
- 凝固剤6個付
- 使用後は可燃ゴミとして処分可能
組み立ての様子を動画で解説
愛知県近郊にお住いのかたは是非、「ぼうさいこくたい」で実物を体験してください。
災害時のトイレ事情
トイレはどうなるの?
地震が起きた時は排水管が破断している可能性があり、トイレの水は流さない方がいいそうです。
マンションでは無理に流したことにより下の階に汚水が流れ出てしまうことも。
大きな地震の後や断水時はトイレの使用をやめ、水を流さずに使える携帯トイレ・簡易トイレを使用しましょう。
そのためにトイレの備蓄が必要です。
避難所にトイレはあるのか?
マンホールトイレや仮設トイレが設置されます。
しかし、設置まで時間がかかるケースも想定されます。
トイレは我慢できません。個人でも対策を考える必要があります。
まとめ
- 段ボール製簡易トイレはお尻に優しい
- 大地震の後、トイレは使えない
- 個人でも水が要らないトイレの備えが必要
『ぼうさいこくたい2019@NAGOYA』の開催情報
開催日:10月19日(土)~20日(日)
入場料:無料
会場:名古屋市ささしまライブエリア(名古屋市中村区平池町4丁目60-12 グローバルゲート)
最寄駅:あおなみ線「ささしまライブ駅」2階エントランス直結
梅花堂ブース:パークエリア[TE-16]
詳しくは
『ぼうさいこくたい2019』のホームページをご参照ください。